三重大学

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活動概要東紀州サテライト

三重県東紀州地域の伝統的食文化の普及を通じた地域振興の検討

平成29年11月25日~11月27日 
代表者/神原 淳・前川行幸・山本康介

地域貢献活動

活動の概要

 東紀州地域は豊かな気候風土に基づく農林水産物が豊富にあり、地域に根ざした伝統的な食文化が形成されているが、近年、高齢化が進みこのような文化が若者に伝えられなくなってきている。尾鷲地区では、NPO法人天満浦百人会が尾鷲市内の天満荘を拠点にして活発に地域文化を発信し続けている。さらに天満荘は平成28年度から三重大学東紀州サテライト・東紀州産業振興学舎として、三重大学と地域の連携拠点に位置付けられた。本活動は、天満荘を拠点として三重大学学生や地域の高校生に尾鷲特産の柑橘類や水産物の調理・保存の実習を行い、伝統的な食文化を理解し次世代に継承することにより地域振興を図ることを目的とする。

活動の成果

伝統的食文化の継承に向けた指導と地域交流

 柑橘を食材にした料理実習や、魚のさばき方や調理、サンマすしの作り方等について、天満百人会の方から実習指導を受けた。この実習により,三重大学生の地域の食文化に触れ、地域食文化に対する理解を深めることができた。また、地域の人々との交流を通じて、三重大生の地域理解を深めること、さらに、地域に対しては、若者の嗜好に沿った新しい食文化の形成についても提案する機会が得られた。