活動の概要

国際忍者研究センター内にある学会事務局の運営全般。

本年度は令和３年９月１１日に第４回国際忍者学会大会が対面にて予定されていたが、新型コロナウィルス感染症の影響で、開催地である甲賀市と協議の上、オンライン開催に変更した。大会テーマ、登壇者は当初の予定から変更はしなかった。７本の発表があった。

第４回国際忍者学会研究会もオンラインで開催し、３本の研究発表があった。

活動の成果

大会、研究会共に対面での開催はできなかったが、オンライン開催を行ったことにより、大会に関しては海外在住者、研究会に関しては首都圏在住者も参加することができた。これにより、オンライン上ではあるが国際的な交流と意見交換ができた。大会は終了後、令和３年１２月３１日まで会員限定で動画を公開し、全会員が大会の様子を視聴することができた。

第４回国際忍者学会大会６０名の参加があった。

第４回際忍者学会研究会は３６名の参加があり、会誌『忍者研究　第４号』を発行した。

会員数は昨年比２％増の１６８名となった。