活動の概要

R02から正式に導入されるプログラミングについて指導要領Aにしたがって、研修後に直ちに実施できる内容について教育委員会あるいは校長と議論して実施した。

　　豊田小学校：作曲体験、正多角形の画描、センサー体験

　　伊賀市教員研修会：正多角形の画描、内田のプログラミングスイッチ

　　山添小学校：作曲体験、正多角形の画描、センサー体験

　　箕曲小学校：正多角形の画描、倍数の計算法

活動の成果

研修会を実施した小学校で出前授業を行ったが、極めてスムーズに授業ができた。担任が事前にマウスの動かし方、Scratch3の初期設定を紹介してあり、図形を描くことが初めての小学校に比べると極めて容易であった。

 

あるいは、必要な情報をメール等で共有できた結果、事前に担任からi-padにプログラムを送ってもらい、出前でこれを開いて、めんどうな時間を短縮することができ、効率アップにつながった。

 

人間関係が交渉を通じて形成された結果、本年度は学校側からの要望・質問が増加した。たとえば、①倍数の計算法を紹介してほしい、②平均値の出し方やメディアンの計算法を知りたい、③お買い物シミュレーション（3年生？）をしたいがどうしたらいいか？、④音声合成をしてみたいなどであった。

 

講師側としてもうれしい刺激であり、勉強も進んだ。家で学習できるようにZoomで情報を配信、動画を作り希望に応じて学校に送付をしている。