活動概要伊賀サテライト
BDF(バイオディーゼル燃料)の品質管理
年間を通じて
代表者/
地域貢献活動
活動の概要
伊賀市では,給食センターから回収した廃食油からBDF(バイオディーゼル燃料)を製造し,大山田地区を中心とした菜の花プロジェクト参加農家に燃料として配布している。そこで,月1回のペースでBDFの品質管理のためBDFの密度,動粘度,酸化(AV),製造量を測定した。また,BDF製造に伴って生じる排水についてもpH, 電気伝導度,全窒素,COD(化学的酸素要求量)についても測定した。
活動の成果
密度,動粘度,酸化の値はこれまでの結果とほぼ同様であった。製造量は年間約6500Lであり,昨年度よりも減少した。排水については,電気伝導度,COD,全窒素については変動が大きかった。電気伝導度が高いときCODや全窒素も高かった。