三重大学

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活動概要伊勢志摩サテライト

伊勢志摩サテライト座談会

2020年7月~2020年11月 
代表者/松田裕子

地域貢献活動

活動の概要

地域創生モデルの構築に寄与するハブ機能の実現を目指した、地域創生について関係自治体と大学が共に考える場の創出と、自治体職員・大学職員の人材育成及び官学連携の基盤強化を目的とした取り組み。

2018年から開催している「伊勢志摩サテライト交流会」をコロナ禍での社会状況を踏まえた「少人数での開催」による新様式として、テーマに対する議論はだけでなく参加者同士の繋がりも「より深く掘り下げる」ことを新たなコンセプトとして実施した。

活動の成果

新型コロナウィルス感染拡大の状況下にあることを勘案し、オンライン開催も含めながら、「コロナ禍のまちづくり」を全体のテーマとして、全3回を開催した。各回それぞれ「withコロナのまちづくり」、「ポストコロナの都市計画・まちづくり」「withコロナの学校のあり方を考える」をテーマとして、延べ46名が参加した。(平成30年度・令和元年度開催分含め、全13回延べ317名)

参加者への学術的知見及び大学シーズの提供とともに、自治体担当者及び大学教職員の関係づくりによる連携基盤の強化へ寄与した。また、過去3年分の開催実績を総括した「伊勢志摩サテライト交流会・座談会報告書」を作成し、本会についての記録をまとめるとともに、自治体関係者及び大学関係者へ配布を行い、更なる理解向上を図った。