三重大学

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活動概要伊勢志摩サテライト

志摩市越賀郷蔵文書調査

2020年9月~2021年3月 
代表者/塚本 明、吉村真衣

地域貢献活動

活動の概要

志摩市志摩町越賀郷蔵の古文書調査を、日本遺産事業として塚本研究室で実施した。志摩市教育委員会の了承を得て一部を借り出し、大学で整理作業を行った。9月に3日間、3月に5日間実施し、基礎目録の近世分約900点を点検し、補充調査カード約300枚を作成した。海女関係の史料については撮影作業も進めた。

活動の成果

調査に参加した学生の古文書解読や分析のスキルは上がり、また同文書を用いた卒業論文2編が生まれた。次年度の報告書編集に向けて、史料の翻刻作業も進めている。