三重大学

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活動概要伊勢志摩サテライト

鳥羽市における海女集落の景観特性と景観構造に関する研究(相差・答志・菅島地区)

年間を通じて 
代表者/浅野聡、大井隆弘

市町とのプロジェクト

活動の概要

昨年度(石鏡・国崎地区)に続いて、鳥羽市における海女集落として、相差・答志・菅島地区を対象に、建築物を中心とした景観調査を実施した。本事業は、今年度の伊勢志摩サテライト事業として承認、予算化されて実施するとともに、調査の一部を鳥羽市教育委員会との共同研究としても実施した。

共同研究:2019年5月24日〜2020年3月31日
調査説明会:2019年6月17日(相差)、7月26日(答志)、7月30日(菅島)
現地調査:2019年7月13日〜15日(相差)、8月25〜27日(答志)、9月23日〜25日(菅島)

活動の成果

海女集落における景観特性や景観構造を把握する上で重要な知見が得られた。本研究の成果は、『鳥羽市における海女集落の景観特性と景観構造に関する研究・第二編:相差・答志・菅島地区』(鳥羽市教育委員会,鳥羽市建設課まちづくり整備室,三重大学伊勢志摩サテライト海女研究センター,三重大学大学院工学研究科浅野研究室・大井研究室,2020.3)にまとめられている。来年度は、今年度までの調査を元に、各地区の比較分析等を行う予定である。