三重大学

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活動概要伊勢志摩サテライト

伊勢志摩サテライト交流会

2019年7月~2020年1月 
代表者/松田裕子

地域貢献活動

活動の概要

伊勢志摩サテライトにおいて、地域の連帯感を高め、地域創生モデルの構築に寄与するハブ機能の実現を目指した、地域創生について関係自治体と大学が共に考える場の創出、自治体職員・大学職員の人材育成及び官学連携の基盤強化を目的とした取組。
 伊勢志摩サテライト関係自治体を順番に回りながら、毎回1つのテーマを設定するテーマ別の研修会を開催する。関係自治体からはそのテーマについて話し合いたい職員が自由に出席し、大学からはテーマに沿った教員をゲストスピーカーとして招致、終了後には懇親会を開催する。これにより、参加者への学術的知見の提供とともに、自治体担当者及び大学教職員間の意見交換による課題抽出と、関係づくりによる連携基盤の強化を行う。

活動の成果

令和元年度、「コミュニティ」「福祉・看護」「郷土再発見」「地域づくりと人づくり」「ひとに優しいまちづくり-高齢者福祉と安心安全-」をテーマとして全5回を開催し、延べ133名が参加した。(平成30年度開催分含め、全11回 271名)

大学からはテーマに沿った教員をゲストスピーカーとして招致し、終了後には懇親会を開催した。これにより、参加者への学術的知見の提供とともに、自治体担当者及び大学教職員間の意見交換による課題抽出を行うとともに、大学と市町間の相互理解が促進され連携基盤の強化に繋った。大学をハブとして市町間の横の繋がりも強まり、組織の枠を超えた新たな地域共創の動きも生まれている。