活動の概要

三重の豊かな自然環境を総合的に理解する能力、自然環境が人間に与える影響を理解し、同時に人間が自然環境に与える影響についての基本概念を理解する能力を涵養することを目的とした生物資源学部共生環境学科の選択科目である「自然環境リテラシー学」について東紀州産業振興学舎（天満荘）を利用して実施した。

活動の成果

参加学生14名、教職員4名、外部協力者12名の参加があった。実習、講義を通して三重の自然環境や資源について体感・実感し、特に東紀州地域の自然について広い知識を得ることができた。また、環境を楽しみ，守り，持続的に保護していく等の姿勢についても学んだ。加えて、地域で活動する外部講師の活動内容や人生経験談を効くことにより、地域との関わり方、地域の魅力の発信方法等について学ぶことができ、生物資源学部学生の地域との関わりにおいて意義ある実習となった。